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Posted by ミリタリーブログ  at 

2016年05月10日

これはStg44ですか?→いいえ、MPi-44です。

こんばんは、ムダすぺです。

いつも書いてて思うのですが、この「こんばんは、ムダすぺです。」から
本文までの導入部、困るんですよね。
何かこう…一発かまさなきゃ!!みたいな?ムダな焦燥感と戦いつつ
文章打ってます。まぁ、はっきり言ってしまえばそんなもん誰に対しても
どうでもいいのですがw

でまぁ、今回は戦後&中身編といたしますか。
あ、といってもゲレート06行ってセトメ行く未来ではないですよw

ではこちら!!






ウィキでもおなじみあの画像ですw東ドイツです。
この写真配置ですと両側から責められてるみたいですねw

あ、もう一隊来ました!!





皆様ご存知のとおり、大戦後なんとか44はMPi-44として東ドイツにて使用されました。
ここらの写真はVopoが多いですかね?
とりあえず用語としては「MPi」→「Maschinenpistole」の「MPi」だったはず。大戦時&西側との差別化?
で「Vopo」→「Deutsche Volkspolizei」ですか、こっちはドイツ人民警察ですね、給料良かったらしいですよw

AK等のガチ東銃器が充足する70年代まで主に使われたそうな。
AKが充足した後の未来についてはお察しくださいw
(まぁ、東西統合時に国連に出したリストで、明らかに「ちょwおまw個人火器少なすぎね?w」
ってなった時点でご明察ですがw)

しっかし改めて見ると、初期はホント装備が良好なRAD師団にしか見えませんね。
この後ろ姿どー見てもオーデル戦線ですしw





そしてプロパガンダw









の、インアクション?











からの祭り!!










…一番手前の人、国旗から見てもどー見ても北なんとかさんですね…
気のせいでしょうか?気のせいですね?そうですか…

まぁこの辺の事情は調べようと思ったらいくらでも調べられるので、
後はレッツエンジョイアズユーライクって事でw
てかウィキの東ドイツとかシュタージの関連項目に柴犬乗せたの誰だしw

では中身ますか。







開けに開けてグログリスですw相変わらずですw
しかもメカボの黒、どー見ても外から吹き付けですねwマジ勘弁してくださいw







仕方ないので洗浄、研磨等致します。
この辺はもう通常作業ですねw






いつも気になってるのがタペットプレート。
AGMに限らず、多くの場合角バリが出ているのでいつも面取りしてます。
後、メカボレール部の磨き。

そこまで摺動効率に影響しないとは思いますが、気になった分やっとかないと
気分悪いですからね~。

とは言えコレはないw


何か短く切ったスプリングですw
元何?w




洗浄やミガキやシム調整やパーツ交換やグリスアップや軟物調整を経て、
初速94~95へ至りますので今日はこの辺でノシ

今日はアイブズw


  


Posted by ムダすぺっく  at 22:40Comments(0)MP44

2016年05月08日

これはショウエイの電動キットですか?→いいえ、AGMです。

こんにちは、ムダすぺです。

今回AGMのMP44をイジイジしてるので、折角なんでネタにしようかと。
てか、去年は去年でこの時期MG42・・・おっと失礼M53やってるんですね。
季節的なもの?春の目覚め?ですかねw

で、よんよん。





この時はまだ箱出しノーマル。
こっから中身イジったり色落としたり木ストシバいたりが待ってるが待ってる訳ですが、
今日はとりま導入って事にして実ネタにしときますか。
下記解説!!







1940年代の米陸軍では、後方警備用の火器として、拳銃や小銃・短機関銃が使用されていたが、
各種武器の特性からくる問題を抱えていた。
また、他に重火器を持たねばならない火力チームや、戦車兵等から小型で強力な自衛火器の
要求が上がっていた。






そこで米陸軍では警備用火器、自衛用火器の統合を目的として、
軽量で長時間持ち歩いても疲れず、小銃と短機関銃の中間に位置するクラスの銃を求め、
銃器メーカー数社に対して試作品の作成と提出を依頼していた。











米陸軍の依頼を受けた各社における軽量自衛用火器の研究・開発は、
大戦の進行もあり急ピッチで進んでいたが、新型弾薬の選定、
また新規コンセプトに対する見識の相違もありトライアルが遅れ、
実戦部隊への配備は大戦末期、一部の部隊のみとなってしまった。
(上の写真、よく見ると自動小銃G41ですねw)









上記経緯から使用例は多くは残っていないが、前線では未だ驚異であった独軍戦車に対する
対戦車班の、主に弾薬手に使用されたとの事。
射撃中は無防備に近くなるバズーカ射手を、敵歩兵を寄せ付けない強力な火力で援護する事により
対戦車戦闘の効果が増大し、大戦末期のアルザス・ロレーヌ地方の戦いでは、
最強と謳われたドイツ軍のティーガーⅡ型戦車を撃破すると言った功績を上げた。
(下写真参照↓)




前線からは更なる増産が求められたが、既に大戦の趨勢は決定的となり行われなかった為
遂に主力となり得なかった自動小銃である。

戦車兵が使用している写真は当方の調査不足により今回入手できませんでしたが、
同時期に採用されたM26パーシング戦車に対し、車内装備がAGF(陸軍地上軍管理本部)により
検討されていた模様。
また、以前公開された映画「Fury」において、ブラッド・ピット演じる戦車長のオッドボール軍曹が
使用している事もあり、何らかの形で支給はあったと推測できる。










上写真注
アルザス・ロレーヌ地方で撮られた写真の中の一枚。
画像中の独語の看板に「DVG」(Deutsche Volksgemeinschaft in Lothringen=ロレーヌのドイツ国家コミュニティ)とあり、恐らく立哨中である為、管区指導部建物で撮られた物と推定される。
あ~、因みにSalzburgenってのはドイツ占領中の地域首都の名前ですよ。

今日はこの辺!!
次は中身か大戦後かどうしよっかな~w

おっと付け忘れてました!!
当方主義主張はありませんが、1:40からショスタコのアレですw


  


Posted by ムダすぺっく  at 15:07Comments(0)MP44